闇金被害を、弁護士や司法書士に相談すると、闇金業者に報復されるというウワサがあります。
本当なのでしょうか?
- 本当です!
それは、闇金に対して中途半端な知識しかない弁護士や司法書士です。
それと、金儲け主義の弁護士や司法書士です。
金儲け主義の弁護士は、裏で闇金とつながっていることがよくあります。
闇金に報復されない弁護士はこちらです。
闇金被害を相談したら嫌がらせがきつくなった
闇金問題の相談を、過払い金や債務整理専門の弁護士や司法書士にされる方も数多く居られます。
債務整理は、多重債務で苦しんでいる方なので、闇金に返済できなくなったあなたとよく似た境遇ではあります。
しかし、過払い金や債務整理と闇金問題の対処方法は、全く別物です。
対処の仕方を間違えると、闇金はおとなしくしていません。
元々法律を守る気なんて、闇金にはありません。
法的にどうだと言っても、通用する相手じゃないのはご理解いただけますよね。
闇金は、法律を守る気持ちなんてサラサラありません。
でなければ、違法な高金利でお金を貸したりはしません。
司法書士をイジメる闇金
元闇金業者の知り合いに、債務整理専門の司法書士が、闇金問題に首を突っ込んできた話を聞きました。
債務整理や過払い金を専門にしている司法書士に依頼すると、しゃくし定規のような通達が、闇金に送付される場合があります。
『当職は、○○の代理人に就任しました。今後○○宛ての連絡は、一切当職あてにしてください。本人宛に連絡されると、財務省の通達違反になります。』
この様な文面だそうです。
その後、債権調査のために、取引明細を返送してくださいという依頼が送られます。
そんな文章一枚で、闇金が『はい。かしこまりました。』と応じるはずがありません。
闇金は、法外な高金利で貸しているので、取引明細を書けるはずがありません。
2~3ヵ月放置されると、司法書士は、しびれを切らせて電話などで連絡してきます。
このような司法書士は、最初のうちは電話でも上から目線で話してくるそうです。
闇金業者が、言葉を濁していると、だんだんと語気を強めて法定金利がどうのとか言い出します。
闇金業者は、ここぞとばかりに事務所にいる若手に怒鳴りつけるように、依頼者の債権額を聞くふりをします。
もちろん、司法書士相手に、怒鳴っているわけではありません。
でも、電話口で、ワザとドスをきかせたがなり声をたてるんですから、司法書士にも聞こえています。
それだけで、司法書士は急におびえたような声で、折衷案を提示してきたそうです。
闇金の報復
闇金にお金が返せず、弁護士や司法書士に相談されると、闇金もいい気はしません。
闇金業者にもよりますが、当然嫌がらせをしてくるところもあります。
- 救急車を呼ぶ
- あり得ないほど大量の出前を発注する
- 何人もで勤務先に電話する
闇金が組みやすしと思えば、嫌がらせを加速させて、弁護士に依頼していながらも返済させるように持って行ったりします。
弁護士や司法書士に依頼するときは、闇金の経験が豊富かどうかを十分チェックしてから依頼することが大切です。