闇金は、あらゆるところから情報を入手しています。
どこからもお金が借りれなくなったときに、闇金は融資案内のダイレクトメールを送ってきます。
一体どうして、闇金はあなたこのとを知っているのでしょうか。
闇金からのダイレクトメール
ある日、お金に困っているアナタの元に、一通のダイレクトメールが届きます。
ダイレクトメールの内容は、
- 無審査でお金を貸します
- 保証人不要でお金を貸します
- 担保不要でお金を貸します
など、金融機関からお金を借りることができなくて、困っているアナタには、まさに地獄に仏。
すぐにでも、お金を借りようと、電話をかけてしまいそうになります。
でも、絶対に手を出してはいけません。
こんなダイレクトメールに乗せられてはいけません。
相手は、闇金です。
とんでもないような高金利で、アナタを借金地獄に引きずり込んでしまいます。
こんなダイレクトメールは、開封せずに破り捨ててください。
もし、万一お金を借りてしまったら、闇金の専門家に無料相談してください。
利息どころか、元金すら闇金に返す必要はなくなります。
闇金対策は、時間との勝負です。
危害が、家族や親戚に及ぶ前に手をたなければなりません。
闇金に借金がある事が、会社にバレてしまったら、将来の出世に大きく響くかもしれません。
いや、出世どころか、会社に居づらくなって、退職しなければならなくなる可能性もあります。
無料で相談できる闇金専門の弁護士や司法書士もいます。
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Duelパートナー法律事務所
官報は闇金の情報源
では、闇金は、どうしてあなたにダイレクトメールを送ったのでしょうか。
しかも、アナタがお金に困っていることを、あたかも知っているように。
それは、闇金がアナタが、お金の支払いや返済を延滞したことを知っているからです。
と言っても、1度や2度の返済が延滞した程度では、闇金に知られることはありません。
自己破産や個人再生などの債務整理の手続きをしたら、官報に乗ってしまうからです。
闇金は、官報をよく見ています。
お金を貸す先を、必死になって探しているのです。
キャッシングや携帯料金の延滞
キャッシングの返済が滞納になって、自己破産すると官報に載ります。
官報に載ると、闇金は、待ってましたとばかりにダイレクトメールを送ります。
電話もかけてきます。
しかし、闇金からのダイレクトメールは、キャッシングなどの延滞ばかりではありません。
意外かもしれませんが、携帯電話料金の延滞でも、自己破産につながってしまいます。
携帯電話料金は、通話料だけではありません。
多くの場合、スマホの端末代は、一括払いではなく月々の分割払いになっています。
このスマホ端末代の月々の分割払い分は、毎月の携帯電話料金に含まれているのです。
すなわち、携帯電話料金を延滞するということは、クレジットカードの支払いを延滞したことと同じことになります。
当然、何ヶ月も延滞を続けると、自己破産や個人再生をすることにもなりかねません。
そうなると、闇金の間の手が忍び寄ってきます。
たかが携帯電話料金と、見くびってはいけません。
携帯電話料金も、キッチリと支払ってくださいね。
